・婚約破棄することになったけど、指輪はどうすればいいの?
・手元に残った婚約指輪はどうすればいいの?
・婚約指輪って売ったりできるのかな…
と悩んでいませんか?
・婚約指輪を返してもらうか、返すかどうかの判断基準
・婚約指輪の正しい処分方法
・婚約指輪を売る方法
私は、6年付き合った彼女から婚約破棄されましたが、人生変えるメンタル術を学び1年で立ち直ることができました。
婚約破棄になると、問題が多すぎて、婚約指輪のことを忘れてしまうかもしれません。
しかし、婚約指輪も婚約破棄の際に対処しなくてはいけないことのひとつです。
この記事では、婚約破棄後の婚約指輪の扱い方について解説します。
婚約破棄後の婚約指輪の扱い方は?【状況別に解説】
まず、婚約破棄することになったら、婚約指輪を返すべきなのか、返さなくていいのか判断することです。
一般的に、婚約指輪は『結婚を前提とした男性から女性へのプレゼント』です。
実は、状況別に婚約指輪を返すべきか、返さなくていいか決まってきます。
(ちなみに、法律的には不当利得返還請求権(民法703条)に基づき婚約指輪の返還請求をすることになります。)
①男性側から一方的な婚約破棄だった場合
➁女性側からの一方的な婚約破棄だった場合
③お互い合意の上で婚約破棄した場合
それでは、状況別の対応について紹介していきますね。
①男性から一方的な婚約破棄だった場合
男性側が不当に婚約破棄をした場合や、婚約破棄の原因が男性側にある時は、女性から婚約指輪を返してもらうことが出来ません。
女性側に一切非がないため、婚約指輪を返す必要がないからです。
婚約破棄をされた女性にとっては、婚約指輪を返さなくても良いことに加え、慰謝料を請求できる可能性もあります。
そのため、男性側に婚約破棄の理由がある場合には、婚約指輪はすぐに返さないでくださいね。
もし、婚約破棄に対して、気持ちの整理が付かない時には、弁護士に相談することをオススメします。
慰謝料を請求できる可能性もありますよ。
➁女性側からの一方的な婚約破棄だった場合
女性側から不当に婚約破棄をした場合や、婚約破棄の原因が女性側にある時には、男性側から「婚約指輪を返してほしい」と言われたら返す必要があります。
さらに、慰謝料を請求できる可能性あるため、いざこざを防ぐためにも婚約指輪は返しましょう!
返してもらう場合には、指輪のケースやダイヤモンドの鑑定書も一緒に返してもらうことも忘れずに。
男性側も婚約破棄に対して、気持ちの整理が付かない時には、弁護士に相談して慰謝料請求を検討しましょう。
③お互い合意の上で婚約破棄した場合
男性側にも女性側に婚約破棄の原因がなくお互いに合意の上だった場合には、婚約指輪を男性側に返しましょう。
婚約指輪は数十万円する高価なものですので、トラブルの原因にもなりやすいです。
二人で婚約指輪はどうするのか話し合い、「返さなくていい」と言われたのであれば、返さなくて大丈夫です。
ただ、婚約破棄後に婚約指輪を持ち続けていても気持ちがいいものではないため、早めに処分した方がいいでしょう。
婚約破棄後の婚約指輪は捨てるか売るかの2択
婚約指輪が手元に残ったけど、今度は婚約指輪をどう処分していいか悩みますよね。
婚約指輪の処分方法は次の2つをオススメします。
①すぐに捨てる
➁質屋やジュエリーショップで売る
他にも「そのまま取っておく方法」や「デザインをリフォームしてもらう方法」もありますが、手元に残ったままだといつまでも未練を断ち切れないので、私はオススメしません。
新しい恋人が出来たときにも、婚約指輪がまだ残っている状況は、あまり良い顔をされないと思います。
そのため、手元から無くしてしまうことをオススメします。
①すぐに捨てる
婚約指輪とは、『結婚の約束をカタチにしたもの』です。
婚約破棄したのであれば、その指輪にはもう意味がないので、捨ててしまうことをオススメします。
気持ちの整理がつない時、思い出の物をすぐに捨てることはオススメしませんが、整理が付いた段階で思い切って捨ててしまいましょう。
【関連記事】思い出の物をすぐに捨ててはいけない理由▼
>>>忘れたいのに忘れられない失恋…忘れる必要が無い3つの理由と思いを断ち切る方法【婚約破棄】
私の場合は、婚約指輪は捨てることを選択しました。
捨てたことで気持ちがスッキリした気分になりました。
➁質屋やジュエリーショップで売る
婚約指輪は簡単に捨てられるほど安価なものではありませんよね。
捨てるのがもったいないという場合は、思い切って売ってしまいましょう!
手元から無くすことは変わりがないため、気持ちの整理もつきますし、お金ももらえます。
専門の買取業者に依頼することで数日で手元から無くすことができますよ。
もし、心に余裕がある場合には、オークションサイトで売却するのもよいでしょう。
お店で売るよりも高く売れるケースが多いです。
しかし、手元から無くなるまで時間がかかってしまうこともありますし、売れずに余計落ち込んでしまう可能性もあるので注意が必要です。
当時は捨てることを選択したけど、今なら「売る」ことをオススメします。
お金も恋人も失ってしまうことは辛すぎるので、少しでもお金は取り戻しましょう。
婚約指輪を売るなら専門業者へ依頼
「婚約指輪を売る!」と決めたら、専門の買取業者に依頼するのがオススメです。
専門の買取業者であれば、宝石を鑑定する専門のスタッフが、婚約指輪の価値を判定してくれます。
高額であった婚約指輪を処分するなら、専門の買取業者へ依頼して、適正な価格で買取してもらいましょう。
なるべく高く買い取ってもらうためには、簡単に相見積もりができる査定の名人がオススメです。
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- ダイヤモンド・宝石・貴金属を、宝石の鑑定鑑別士であるGIA(米国宝石学会)G.G.資格保有者が依頼者に代わって買取業者へ交渉を行っているため、安心です。
「複数のお店を比較して最も高値のお店で売りたい!」という方は、ぜひ見積もりだけでも依頼してみてください。
少し時間はかかるかもしれませんが、納得のいく結果に近づけることができますよ。
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また、「相見積もりに対応している元気がないよ…」「早く売ってしまいたい」という方のためには宅配買取も出張買取もできる【ブランドリバリュー】がオススメです。
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もちろん、宅配買取での送料は負担してくれていますので、安心して売ることができますよ。
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まずは査定は無料なので、査定だけでも依頼してみることをオススメします。
失恋後にやることがあると気を紛らわすことができますよ。
まとめ:婚約指輪の処分は立ち直りへの第一歩
今回は、「婚約破棄後の婚約指輪の処分方法」について紹介しました。
婚約指輪は男性側のみに原因がある場合以外は、男性側に返すのが良いでしょう。
また、手元に残った場合は、①捨てるか➁売ることを選択して、なるべく手元に残しておかないことをオススメします。
私の場合は、婚約指輪は捨てましたし、一度愛した相手だったので慰謝料を請求することはありませんでした。
結果的に未練を早く断ち切れたと思っています。
婚約が解消されると心は傷つくし、結婚に向けて準備してたこともキャンセルしなきゃいけないし…
そんな中で「婚約指輪をどうしたらいいのか?」というところまでは考えるのは難しいと思います。
婚約指輪のことは、少し気持ちが落ち着いてから冷静に考えてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。